疾走、敗走、遁走愛しくて恐ろしいの、嗚呼

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最近繋いだ言葉が　綺麗に纏まりません

それは彼方の背姿を追い過ぎたが故なのか

それとも食い千切った喉元から言葉が洩れ出てるのか

冷えた指先は　筆をもう持てません

零れ落ちて来た無数の文字達を

それを読まれるのが怖いのか

それとも読まれないのが怖いのか

矛盾してるからこそ美しい物って　信じますか？

無言で居るのが怖い毎日　でも

心に刻める様な文章は書けません

矛盾してるからこそ恐ろしい物って　信じますか？

例えば

綺麗な嘘と

冷たい手と

震える指先と

私と彼方

矛盾してるからこそ悲しい物って　信じますか？

Category(言霊とも言えない駄詩)Trackback()Comment(0)