溶けていく

背景に　溶けていく

私と貴方の影が一つになって　混ざり合って

夕日の光を浴びながら　溶けていく



明日の保証など何処にも無い

将来の事など何一つ分からない

不安と躊躇いを抱きながら見上げる　眩しいほど大きい空



それでも



温かい掌を握る度　私は水を得た魚の様で

天空を飛び回る　共に水飛沫を上げながら





溶けていく





溶けていく









何時かは見えん　遠い未来になるまでの話

少し余談。



最近俺自身が張り詰めてたので、俺の詩も張り詰めたキツい詩しか書けてなかったと思って。

だから、少しリハビリ中です。



こういう風に柔らかい詩を書くのは本当は個人的に大好きで、

それでも最近自分の感情に余裕が無かったから。

だから、少し自分で自分を元気付けようと。せめてもの悪あがきです。



肩の力抜いて、　自分の一番暖かい所で書こうかと。



俺の詩を読んで、少しでも心が和やかになって欲しいな、とか

俺の詩を読んで、少しでも共感して欲しいな、とか

俺の詩を読んで、少しでも感動してくれたら良いな、とか。

高望みしてたりしてます。（痛



詩のネタとかリクエストが在るなら何時でもどうぞ。

それ以前に此処を呼んでくれてる人が居るのかどうかが疑わしいですが（笑

コメントは自由にどうぞ。感想とかも。

勇気の在る人はどうぞ（笑



長くなったけど、退場。



今日の詩の一言テーマ：「溶ける」