諸司馬

又危険な物を書いた俺。



自重成されよ。



リクエストされた諸司馬。

無駄に暗くて短くて危険な表現も含まれてます。

ぬるいけど。とてつもなくぬるいけど。



俺の心境が読めるような文。

最低だ。　こんな駄文披露しても良いんだろうか... OTL

これさえ無ければ、と思うことがしばしば在る。

組み敷かれた時も、見下される時も、そうだ。

何時も不適で、それであって虚空に溶けてしまいそうな笑顔を直視出来ない時が在る。



避けたい。

避けられない。



逃げたい。

逃れられない。



それが繰り返し続く、そんな日々にも慣れる日が来るのだろうか

多分、答えなど　「否」　に決まってるだろうけど





これは在ってはいけない

これは在ってはならない

そう理解しているのに、逆らわない自分が居る。





「強情な方ですね」





見下す視線、乱れた息





それは私に対しての挑発か？





「貴方がそう言う顔をする度に」

「私の物にしてしまいたくなる」





掴まれた髪、噛み付かれる肌





戯言を言うな　阿呆が





口付けられた痕が熱くて、吐き気がする。

与えられてる不快な感情と、

場違いの快楽に溺れてしまう自分に対しての自己嫌悪を

この手で握り潰してしまいたいけれど、それは叶わなく。

唯劣勢は誰なのかと、勝勢はどちらかと、

御前のその儚い笑顔で身体に刻み込まれていく。





これは、在ってはいけない事だ。

これは、在ってはならない事だ。





それでも拒まない自分は、多分御前より愚かなのだろう。