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いつぞやのダンバジ短文のバージル視点。

恐ろしく最低な文。

3分ぐらいで書いたから後で書き直しする確立大。



ダンテはバージルの事が大好きだと思う。

「気に入らない」とか「嫌い」とか言いながら、

なんだかんだ言って放っておけないんじゃないかと。

単純に唯「好き」を通り越して「無二」だと思う。

バージルに如何思われようが構わない。チャレンジャーなダンテ。(笑

そう言うバージルも忌々しそうにダンテをあしらうけど、

凄い繊細な人だと思う。ダンテが居ないと凄く孤独っぽい。萌え←SCUM

「力が無いと何も護れない」って、やっぱりパパーダとかのコンプレックスが強いんだろうな。

ダンテも護ってください、バージル。(ぁ

俺はダンバジ派だけd (ダァーイ



って、こんなに真剣に考えてる俺が恥ずかしいですけどね!(笑



追記の本文は読まなくても良いです。

はっきりいって今まで書いた中で一番の駄文だから(嗚呼

それを公開してる俺も俺だと思う(殴



これが一番上にあるの恥ずかしいから速攻で詩書こうかな。












意識の狭間で、名前を呼ばれた。

それは現実に呼ばれてるのか夢の中での空想か分からないが、

多分この声が自分の名前をこんなにも苦しそうに発する訳が無いと、

目を瞑ったまま夢の所為にした。





「バージル」





聞き慣れてる、いつもは不適で大胆な声。

歪んだ声音で、「寝ている」俺に問いかける。





「...寝てるのか?」





吐息を近くに感じ、

『ああ、寝ている』、と答えそうになるのを抑える。





そう、これは夢なのだから

答える事に意味等無い







「卑怯だな、あんた」





吐き捨てるように、儚く呟く。







「寝てる、よな」





はっきりと耳の隣に聞こえる、弟の言葉。

愚かな発言の連発に眉を顰めようとしても、

夢の中の出来事に対して不満を言っても如何にもならないと諦める。





偽ってる訳ではなく、

最初からこのシナリオなど有り得ないのだから





近い。目を閉じていても手に取るように分かる、距離。

一体、あいつはどんな表情をしてるのだろう。





唇が、触れる。



夢の中のそれは驚くほど優しくて、

唯身体だけの求め合いをは異なる、俺には欠けた「何か」が込められてて





「なぁ」



「あんたには知ったこっちゃねぇだろうけど」



「俺があんたを引きとめた理由、分かるか?」





知る術も無い、愚かな問い掛けだと思った。

愛を語るにはもう既に遅いと互いに理解し合っていて、

それを口にする事を禁じてた訳でも無く過ぎて行く筈だった。









「         」









消え入りそうな声で囁く、壊れそうな要求。











何故、今更

部屋を出て行く前に見た、自分と瓜二つの後姿が









夢にしては、恐ろしいほど鮮明な思い
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(C)疾走、敗走、遁走 ブログ管理者 裂喜
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