忍者ブログ
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
カテゴリー
最新コメント
[10/17 歌舞]
[09/06 歌舞]
[09/05 裂喜]
[08/24 歌舞]
[06/04 サオリ]
[05/31 歌舞]
[05/22 サオリ]
[05/21 歌舞]
最新記事
プロフィール
HN:
裂喜
性別:
女性
自己紹介:
果てしなくいい加減な人間。
音楽があれば大抵は上機嫌。
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析
100%自己満足
PAGE | 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 | ADMIN | WRITE
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

35.png



最後だから、って

せがんだ口付けの癖に

「最後だから不器用で御免」なんて勝手に理由付けて

適当に笑って 唇を重ねたね



あの時は可笑しかったなんて言ったけど 本当の所は泣きたかった
PR
When you say

"This is the way I am,

this is the way you should be"



Please don't make me, please don't make me



Whenever you fall

"This is the way this is,

this is the way it should be"



Please don't take me, please don't take me



Bravery is the one clear thing

but you shake me off



I'm feeling weak again



Is it helping you?

Always looking over my shoulder

Is it helping anybody?

Tell me that it doesn't matter

and maybe I can break this off

Maybe

maybe



And I say

"Nothing is the way it should be

nothing is the way you should be"



Please don't let me, please don't let me



And to you

Maybe if you're right, no one will get hurt



Please don't leave me, please don't leave me




逃避するばかりの自分に可愛く笑ってみせる

鏡に映る風景画

俺の目に見えてる自分は空想の中で優しくおどける



嗚呼 此れが心地良いんだ な



19.png
niceshotkyo.jpg取り分け驚いた訳でもない

鼓膜を貫いて刻み込んだ言い様が

深く

浅く

小さな傷跡を無数に残しただけで

俺は

小さく

大きく

深呼吸をしてそれを無視した



点々と道標みたいに書いた

傍へと行けるレールを鉛筆でなぞって



損な役に再立候補して

嬉しい事と調子良く言えたのも今日だけ

明後日ぐらいにはきっと俺は倒れて

原因不明な病状で 御前に

「如何して」

って言われるだけで忘れられるだろう



嗚呼



頭が割れるように痛い
nightmare3.png


ちょっと風邪が冷たくなって

ちょっとドアを半開きにして

僕は何時も「リセット」を押して

空想描いて 全部消してく



何か 失う前に

僕は 何時も逃げ出す

君を 思い出せなくて

僕は 強制終了



全部「デリート」を押したみたいに

全て綺麗に真っ白に戻す

嗚呼 全部削除したら君が

嗚呼 僕を責める様に泣くから



其れが始まる前に 安易な言葉で「リセット」



コイン 表と裏

サイン 拒否して歩いた

進む サイレンの音

心 強制終了



前が見えないと言い出す前に

そっと僕が白紙を差し出して 君が

嗚呼 深い青を憎む前に

嗚呼 染め直し作り出す造形



此れが終わる前に 安易な笑顔で「リセット」



デリート

リセット

デリート

リセット
02.png




さり気に微笑した面影が残る

哀愁漂う其の横顔に酔いしれ

心細くなく琴の音にも心揺らぐ 初夜の女子の様に



白い指で貫かれた

この袖元を濡らす理由に意味付ける 音



心情とは裏腹に繋ぐ唇は

残像へと捧ぐ月明かりに良く似て

寂しげも無く蝋燭を吹き消す 宛ら夕焼けの鐘音



重ねた肌をなぞる

爪痕滲む優しい痛みに基ける 声



貴方を愛しいと思う事を如何にして言葉で結べば良いか苦悩するばかり
滑稽な上下関係に呆れ返る自分を見つめ

鏡は何一つ本性を映さないと 営業通りの笑顔

疲れた

疲れた

そう心の中で叫んでも聞く耳を持たない者に愚痴を言っても仕方が無い



それの埋め合わせに

彼方の身体を貪るのは幾ら願っても叶わないから

私は又一歩踏んで自分の罪を重くする



私の認識出来る程度の心の暗闇等

測りきれる程度の物でしかなくて 彼方を苦しめる度に鈍く痛む



すがりたい

でも

其れすら退屈でいる自分は何故もこんなに愚かなのだろう
帥の心で染められた双戟を片手に

桃園へと至るケまであと僅か

志へと進む道は何処に 見定めるは薄桃色

片手で過去を 片手で破滅を

片足は踏み出し 片足は故郷へと胸躍る



一歩踏めば桃源郷

一歩引けば曼珠沙華



愛する物を奪い去れし天よ

愛した物を奪い去れし海よ

この笛の音を掻き消そうとも響く 響く

白い骸の壁を通り過ぎ 私は泣く



立ち上がりし太陽よ

この契りを破られど未だ立つ

龍の子よ 虎の子よ

魂三つにあらず 心一つに成りてと




直射日光に当たってはいけない、と言われたけど

肌を焦すほどの煩わしさが丁度良くて

憎まれ口を叩く



どうせ死ぬなら塵も残らない程焼き付けて



spilledblood_kiyorainbow.png
惜しい程のことでも無かったと言い切れるまでは

心に染み込んだその掻き痕を

捨てられるまでは おそらく

終わる事も無く此処に足を添える事になる



謝罪の言葉を求める訳でも

感謝の気持ちを述べる訳でもなく

自分に対して残ってる言葉だけを漏らす

望もうが 否定されようが

後が無い 窮地の場に立たされてる故



舞い散る秋葉

此処に居ようが居まいが過ぎ去る時

残酷にも距離を置くだけなのに
忍者ブログ | [PR]

(C)疾走、敗走、遁走 ブログ管理者 裂喜
Blog Skin by TABLE E.NO.CH