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冷たい冷たいと泣く彼方

他人の絵空事 自分の絵空事

全部綺麗な絵の具で描かれた此処に居るという言葉で

空が一緒に落ちれば其れで満足する無頓着さ

何時の日か聞いた事が在る

aki2.png

肩を抱き締めて震えれば

きっと彼方へも涼しい風が吹きぬけて

其れが千年先だとしても

其れが一秒後だとしても

同じ喜びに変わり無いと言える事が出来るかな



其れが千年先だとしても

其れが一秒後だとしても

同じ切なさを味わう事が出来ると笑える事は出来るのかな
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月が欲しいと叫ぶ

無くしたと言うまでも無いがそれが妥当な言葉なのだろう

其れを欲したが余り頬は色褪せ

其れを求めたが故に手足は衰える

口に運ぶ杯の中は汚水

吐き出す物は胸の奥底から湧き出る

嗚呼其れを綴るだけの儚さ

嗚呼其れを護るだけの尊さ



囀る大地の香りでさえ其の鼻には届かず

千里を先に行く者に恋焦がれ多望に追われ

他人に不幸と映れても其れを後悔しない程衰弱する

嗚呼鋭い横顔が一層尖った時

嗚呼自分も唯其処に従い涙を流すだけ



孤独で強い彼方は 唯

月が欲しいと叫ぶ


会った時の事なんて全く覚えてなくて

唯当たり前とかそう言う訳でもなくて

彼方を本当に純粋に純粋に一緒に居て暖かいと思えた

頭が痛くなる程笑う時も

息が出来なくなる程笑う時も

全部 等しく彼方の事に繋がる








本当に有難うって今更だけど言いたいよ
笑える、から

嬉しい、から

矛盾してるのは知ってるけど

レンズ越しで全部見てるのが心地良くて

何処かで何かを錯覚してる



拾われるのを持ってるんじゃない



だから俺は醜いんだよ
惑いを一掃する

ほら 又 手を出した





何かが 音を 立てて



又涙ぐんでる神様が 来たよ

真っ赤に燃えて

燃やして

人間が悲しいって 直ぐ 泣 く



嗚呼

なんか



僕の目の後が乾いて 乾いて 乾い て
ryutaro5.png




やがて其れは地となり灰となり

白光を浴びる骸が台地を覆い尽くそうと

祀られようとは願わずに 其処に墓石も建てず

唯徒然と彼方と旅が出来たらそれで良い



果てる身は何時か一つとなり

果てた者は何時か記憶と変わり

其れを望もうが望まなくとも又一つに変わる

私達は墓を望まず

駆け回った証に小さく傷を残して

朱の入った足跡を無数に付けて来た



不思議と滅亡を受け入れ

彼方が事切れる瞬間を見据え

私は目を瞑り又 彼方と一つになる事を

永遠と共に大地に生きる事を



やがて其れは地となり灰となり

唯二人遠くに行けたのなら
そりゃー誰でも辛くて

そりゃー誰でも痛くて

隣見て

後ろ見て

前方見て

自分の影ばっかり追ってる奴とか居て



そりゃー誰でも怖くて

そりゃー誰でも寒くて

右向いて

左向いて

上向いて

一人で逃走してる奴とかも一杯居て



当たり前とか言わないけど



疲れるまで動こうよ

人生まだまだなんだからさ

誤魔化す事が上手くなったのか      それでも

押し付けた腕の抵抗力が          彼方の

怖いと感じることでさえ痛くて        心が



敗戦とか利口な判断とか          磨り減って

逃げるが勝ち、と詠われた         無くなって

衝突な言葉で傷つけた事を         許せとは言わない



当たって砕けるのを              悪かったとは言わない



でもそうやって御前一人が         御前一人が苦しむんだな
alicenine6.png
小憎らしいその言葉を戒めるその色が

良く映る 寒い寒い秋の空に似て

雲がピンクに染まる時に 又此方に来て

俺の無くした片目を土産に又 一度愛してあげたいから



血の色にもこの香りにも差別も区別も付かない

そんな重症

そんな代償

御前が笑った痕が生々しく傷を促す



隠れてた不安とか愛情とか綺麗に格好付けてたのに

意外と気になって

意外と鼻に付いて

俺はもう一個くれって あの時みたいに強請る

もう一個くれって あの時みたいに雨降らす



涙の訳にも意味にももう詳細も存在も無関係

こんな再生

こんな再現

煙草の煙がやり直したいって目を翳む



やがて無くなるって知ってたあの頃に戻りたいって

我侭を言うから

傲慢かますから

俺はもう一度してって あの時みたいに強請る

もう一個くれって あの時みたいに強請る
01.pngStupid, stupid, you're just all stupid

心と心の間に詰め込んだ劣等感です

Lucky, lucky, you're all just lucky

一つ二つと指折り数えた私は何処へ



白紙の空を

白眼で見て

馬鹿にした御前が俺を踏み潰してる 取り分け苦労はして無いさ



世間に囚われて街中で自分を売る愚かさ

御前は其れに素直に応じて自分で自分の墓石を建てる

醜く笑う御高い御方達に買われて行く事

抵抗もしない惨めさに浸って哂う 鴉と同じさ











Lucky, lucky, you're all just lucky

生き残るコツを教えてあげましょうか

Stupid, stupid, you're all just stupid

今一度此処に跪いて自分の足跡を拭って



路地裏で泣く小さな幼子を無視して

何故この世界はこんなに歪んでしまったんだろうね 母さん

子守唄がラウドスピーカーから聞こえて

泣き止まない赤子を又誰か捨ててる 犬と同じさ



何か勘違いをしてる輩ばかりがやけに繁殖してるね
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(C)疾走、敗走、遁走 ブログ管理者 裂喜
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