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ピンクのバスタブに寄り掛かる背中と体を繋いだ手で引き上げて

肺に水が溜まってそれと同時に貴方の声が聞こえて

私に直接響いてくれるから嬉しいなんていう余裕は無いけど、

排水溝に流れた汚い自分よりも今の方が素敵だと思うの
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騒ぎに乗せられた少女はお面の後の笑顔に騙され

仮面の泣き顔に飲み込まれて都合の良い様に鳴いてしまいます。
全体的にモノクロームな窓に身を寄せて



遠いから近い?なんて問いかける私に優しく微笑むのは、



現実が軋む様な笑い声で割った鏡の向こうを見たからだと思えば



不確かなまま握る手に温もりを感じるの、



知りすぎる事と有り余る知識は私の長所よ
何処へ押し止まる気?

怖くなったら「貴方が恋しい」と言い温もりを求めながらも不安で

だけど私は感じる事を辞めずに、私であることを辞めずに、

貴方は無言で肩書きを全部捨てなさい、そして私の元に来て。
初めて知った 胸が焦がれる思いに

此処に居ない貴方を思うから この世界でさえ色褪せて見えるのです
オブラートに包みましょう 町並みを忘れずに早く帰って

貴方のアルトボイスが期待と入れ混ざって抜け駆け



嗚呼暖かい程のネオンに隠れた星達の瞬きも願掛け

素面になると誘いながらあたしの手を取って夜を陣取るのね



誰も知らない様に真っ白に痛ましい子羊を連れて行って

翳された王冠の元にその横顔があたしだけを見てるみたいで

嗚呼錯覚通りの計画でそれが嘘だという事もさっぱり忘れてしまいそう



心に支障は全く無いと貴方は古傷を肴にするけど

霞み目で見た脳内の野次馬に埋められた



あたしに其れを信じる事は出来ないの
乾杯、と翳した

断じて未来ではなく幼い世界に美しい忠誠心を守るよ
ああフェアじゃないさ何もかも

今日も世界は陰る、

太陽が目を霞める、

神経が麻痺する、

精神が途切れる ?



ああ

フェアじゃないさ

何もかも



君だって、あんなに願うのに

誰も分かってくれないと言うから

自由の一握り

砂みたいに零れるけど其れを舐め取る必死さが綺麗だよ





ああフェアじゃないね何もかも





それでもしぶとく生きる生きる生きる

強情で傲慢で図太い、

人間らしさを捨てないで蟻みたいに咲いて花みたいに裂こう





綺麗だよ





ああフェアじゃない から、 それも これも 何もかも           だから


頭が冴えた 段々慣れてきたのかもしれない

染み付く毒に挨拶してサヨナラ

此処に至って周知点 僕の広い思案だって

纏わり付く思い出も如何したんだろう

「御好きなように」



つ い さっき ま で



寝そべって混乱した色々と 冷やした手が

怖いんだと認めて承知したら又カムフラージュ



退屈してた そんな午後の足踏みが

汚れた足に擦れて又逸れてく

其処に関する無関心 赤く染まった看板も

僕の狭い心に割り込む間もないように

「御好きにして」



こ の 間まで は



死んだら魚みたいに浮いて 目が開いたまま

それすら否定する 偉そうに言うと又カムフラージュ



怖いんだと認めて承知したら 混乱した

それすら否定する目が開いてる魚みたい

怖いんだと否定する魚みたいに 口を開けて

偉そうに認めて承知したら カムフラージュ


色々欲しい物は在る その瞳の底の泉とか



背を向ける時のその仕草とか



目を瞑った時の寂しさとか



残した隙間に吹く風の優しさとか



眩しいほどに落とされた 貴方のが切なく ふらつく
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(C)疾走、敗走、遁走 ブログ管理者 裂喜
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