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狂犬を宥めてみようとした御前が無差別に頭を撫でる度

頭が飛びそうなぐらい鋭い快感で埋め尽くされる自分は

御前の所為でもっと狂ってる 狂犬も良い所だ






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好きな食べ物は?と聞いたら貴方は可笑しそうに唇を舐めました



それ以上は聞かないで、 と言わんばかりに
気のせいだ、といってしまうのは確信してるからで

状態が悪化してしまうのを承知でそれを否定した、暑い日の夜

気づいてなかった訳ではなく

気付いて欲しかったから反語で全部済ましてしまおう



「勘が外れたから、もう一度居て欲しい」

心で願うよりも素直な体の欲求よりも

快く受け入れられる事が出来ない忌々しい臓器がこの頭蓋に埋まっている訳で



廃人になる前に一つ花を添えておこうか





「閉じ込めてしまおうね」

満面の笑顔で言う突き放すような本音を察する事が出来ずに

否定してしまえばこっちの勝ちだけど報酬は空虚よりも虚しい抜け殻の証





ああ、それでさえきっと気のせい、だ
当たり前に

その長い髪が

そよぐ風に

僅かな仕草

口元に

騒ぐ笑顔が

沈黙を前に

小さな変化



ちっぽけなプライド

付き合いが長いというだけで



此処に居た

傍に寄る指が

茨が絡むように

不思議と静寂

耳元に

届く心が

吐息を隔て

小さな真実



問答無用と

空気の様に自然というだけで



許した事は無いけど


体の一部、それと等しいというだけで
適当な唄を書いては唄ってそんな適当な世界にお似合いの

俺の昨日買った心はコンビニじゃ多分10円ぐらいで売れるかな

泣いたり笑ったりしたいけど出来ないなんて

プライドも精神もズタボロさ 壊れてしまいそうさ

頑張りすぎたのかな でもそれなら何でちっとも救われてないんだろう



普通なのかな 異常なのかな

持ち合わせた切なさと悲しみが入り混じって面白い味になるよ

甘くも酸っぱくも無いけど

嗚呼噂は本当だったね 怖いほど言い切れ無い様な感じさ
No wonder everything looks exactly the same today,

those chameleons are dancing in the street again

walking and talking like the background that they are

walking and talking like everyone who decided to hold an umbrella today



funny thing, but those "if"s and "maybe"s rule the world today, right?



the forecast said "Today, sunshine, with occasional rain"

those chameleons are experts with the weather, aren't they?

holding their pinky out, they sip from the same stupid cups

like that movie with the cats, they can speak French better than I can



funny thing, but those "but"s and "don't"s rule society now, right?



"Maybe" "if" it didn't rain or shine,

and the fog came out just as clear as any other signal,

the world will be safe again. "But" I "don't" want to hope.



Right?
好きなことを一言不安にしてみれば「分からない」で

それがピッタリ当て嵌まる事が怖いね

貴方は影から見てるというけどそれがいっその事心地良くなってくれないかな

監視される事に嫌悪を感じないけど

行動に自信が持てないようになればサヨナラかも 可笑しいほどアッサリしてるよね



縋るように迫る言葉とか

追い詰められた時の一瞬の力に比べれば

やっぱり劣るような気もしないけど 自分はそれでも貴方が好きだよ



矛盾気味の自分だってそれなりに誇れる事は在って

君が少しの間でも自分と同じだって言ってくれればそれ以上に嬉しい事は無いよ

恐れるほどの「分からない」もきっと180度回転してみれば変わらず君のことを思ってるんだろうね
乾いた喉がカラカラ鳴ってるのが優しい声音と重なり合うけど

それさえも宝物に感じてしまうから

このまま変わらずに、帰れずに居て

二つと無い揺れる貴方を捕まえて片付けずに愛してみたのよ
Judas

エルメスの翼

嗚呼恋焦がれていました、今や良き古き思い出です



無様なほど遠い幼さに馳せた思いは

嗚呼きっとあの頃と同じまま愚かで美しく

今でも思い出します、甘美な程の多彩な人影と背中

頑なに微笑まない人類

幸福を不幸だと信じてやまないユダ、 初めての「最後の晩餐」

半開きの心の中で血が濃くなります



聞かせる術も無い音楽が響き硝子が破れ

嗚呼私は唯人間が好きなのです、すきなのです

そう 愚かで美しく、弱く しぶとい

腐臭の中に見つける

引き千切られた背中の傷に私は舌を這わせて「傷の舐めあい」



嗚呼幼いエゴで御座います





「人間に失望など出来る訳が無いと、改めて言ってしまいましょうか

だって自分はこんなに醜いのに自分に失望できる訳も無く

こんな私でも 皆と大差は無いんですよ」
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(C)疾走、敗走、遁走 ブログ管理者 裂喜
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